さえぎらない、
大パノラマ
景観資源に恵まれた地域でよりその魅力を引き立て、
観光地や施設外構など、
その場所の魅力を直感的に伝えることができます。
従来型から
さらに視認性が向上
従来型では50mmあった見付が新型のP-GTPでは約1/3のサイズ、15mmまで幅が縮小。
正面や斜めから見た場合の景色を取り入れる面が大幅に拡大し、さらにスタイリッシュな姿になりました。
港湾における転落防止柵の格子内法間隔については、
「児童等のよじ登りを防止するために縦桟構造を採用することが望ましい」とともに、
「幼児の頭部及び胴体の入らない構造として縦格子の内法間隔は10cm未満とすることが望ましい」とされています。
特に親水性防波堤は、緑地や広場に隣接して不特定多数の利用が見込まれるため、幼児の転落防止に十分配慮する必要があります。
そのため、転落防止柵の構造形式と格子内法間隔には細心の注意を払う必要があり、縦桟(縦格子)構造であり格子内法間隔は10cm未満とすることが強く推奨されています。
高所や水辺など転落による危険がある場所の転落防止柵は「よじ登り」や「すり抜け」へ配慮が必要になります。
格子形状による見え方の違い
ポリカフェンス型
港湾部推奨
見通しが良い
すり抜け、よじ登りが起きにくく安全
一般的なガラスに対する250倍の耐衝撃性
ガラス柵と比べて安価
軽量で取り扱いが容易
経年変化による黄変
パネルへの汚れ付着
ぶつかる恐れ
横ビーム型
港湾部非推奨
視認性が高く、景観を遮らない開放的な見た目
横方向へ伸びるビームで空間の広がりを感じるため、開放感がある。
よじ登り、すり抜けによる転落リスク
人が腰掛けたり足を乗せたり局所的な集中荷重が作用した場合、ゆがみが生じる恐れ
ワイヤー式
港湾部非推奨
視認性が高く、景観を遮らない開放的な見た目
軽量で取り扱いが容易
よじ登り、すり抜けによる転落リスク
利用状況によってたるんだりワイヤーが脱落する恐れ
縦格子型
港湾部推奨
格子内法間隔が10cm未満の場合
縦の直線の連続がスタイリッシュ
転落防止柵としてスタンダード
よじ登り、すり抜けがおきにくい
格子ピッチが狭い場合景観を遮りやすい
足を乗せるなど局所的な集中荷重が作用した場合、脱落が生じる恐れ
※参考動画は150mmピッチ
パネル部耐荷重200kg
立体横断施設技術基準・同解説などの風荷重標準(200kg/m2)の負荷試験を実施。
使用上問題となるような破損や部品のズレ・脱落は発生しませんでした。
非常に割れにくい
ポリカーボネート
ポリカーボネートは、ガラスの250倍、アクリルの50倍もの衝撃に強い素材です。
ガラス柵と比較して、万が一の衝突時でも破損しにくく飛散の危険性が極めて低いため、子供や高齢者が利用する公園など公共空間での安全性が大幅に向上します。
ガラスと比べて約2倍軽く、割れにくい特徴をもつポリカーボネートは運搬や持ち運びがスムーズ。
段差などが多い現場でもスムーズな作業が行うことができ、作業者の負担も軽減されます。
海風に含まれる塩分は金属を劣化させますが、支柱や笠木に使用されているアルミは耐食性に優れた素材です。
塩害地域でも腐食を最小限に抑え、美しい状態を長期間保つことが可能です。
支柱や笠木のカラー変更など、物件の環境にあわせて柔軟に対応いたします。
お気軽にお問い合わせください。
民間 / 公共事業への実績多数
風憩セコロは、長年にわたり安全性と耐久性が求められる公共事業向けの屋外ランドスケープ製品を製造してきました。
日本国内製造の屋外製品を、日本全国へ納入しています。
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太陽光発電で運用できる給電器付きテーブルベンチ「卓憩」や人気を集めているハコ型ベンチ「ハコベン」のニューモデル、ライン照明付きの高欄「TSUKISHIMA」などの新製品を掲載しています。