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屋外で使える紙材?
卓憩板の天板・座板に使用している「RHL」は紙材に樹脂を含浸させた高耐久性、多用途、低環境負荷を兼ね備える「現代」のマテリアル。
でも、実は1943年に誕生した80年以上の歴史を持つ素材なんです。
数々の特長が注目され、今では航空宇宙や海洋分野から楽器や家具、外壁やインテリア、スケートランプに至るまで、あらゆる場所で広く使われています。
特長
フェノール樹脂を使用しているため、「RHL」もフェノール樹脂の特性をもっています。
例えば・・・
耐熱性・熱絶縁性 ※176°Cまでの耐熱性 耐火等級 A(ASTM E84/UL723)
耐水性、耐腐食性(耐酸性)、電気絶縁性に優れています。
フェノール樹脂の弱点として耐衝撃性が低いことが挙げられますが、基材として FSC® 認証紙または再生紙を積層することで、キッチンの作業台やスケートランプに使用されるほど高い耐久性、耐摩耗性を引き出しています。
また、重量はアルミの 45%と軽く、高強度な素材です。
ただ、アルカリ性の強い物質(食品や洗剤など)に長時間触れるとシミになることがあります、そのような環境下では食器用洗剤を用いたメンテナンスが必要になります。
加工性においては、高密度で機械加工に優れ繊細な表現が可能。
独自のデザインでオーダー品を作ることができます。
また、断面が同一色でデザイン性の高い素材です。
※グリーンガード認証(米国環境基準)、FSC(森林管理協議会)認証品
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製品一覧
総合カタログ
「Community Furniture #4」
「Community Furniture #4」
2022年に発刊した風憩セコロの最新版カタログです。
太陽光発電で運用できる給電器付きテーブルベンチ「卓憩」や人気を集めているハコ型ベンチ「ハコベン」のニューモデル、ライン照明付きの高欄「TSUKISHIMA」などの新製品を掲載しています。
太陽光発電で運用できる給電器付きテーブルベンチ「卓憩」や人気を集めているハコ型ベンチ「ハコベン」のニューモデル、ライン照明付きの高欄「TSUKISHIMA」などの新製品を掲載しています。