「スクーザ=救う座」とは、救助道具の三種の神器のうち、2種類を支柱に格納しているレスキューベンチです。
風憩セコロの『防災・減災・救助』製品
救助道具の三種の神器
・バール
・ジャッキ
・ノコギリ
この中で、倒壊した建物から救出時に柱や家具を持ち上げて支える「バール」と「ジャッキ」、動かして救助するための「ロープ」を追加しました。
大規模地震では、多くの人が近隣住民の助けにより倒壊した建物から助け出された事例が報告されており、共助の強化は重要ですが、救助活動は危険が伴うもの。
だからこそ、救助道具をそろえる意味があります。
「いつも」も「モシモ」も、みんなを支えるベンチです。
蓄光式表示プレート
表示プレートはベンチの機能周知や、施設ロゴの表示にもご使用できます。
災害により明かりがなくなってしまっても認識できる蓄光板仕様になっています。
専用キー・緊急ホイッスル
居場所を知らせる緊急ホイッスルを専用キーに差し込み、鍵としてご使用ください。
救命道具使用方法
①専用キーでキャップを取り外し、ハンドルを持って座板を持ち上げる。
②救命道具を引き出す。
③座板を下ろし、ロープ、ジャッキを外す。
④座板からバールを取り出す。