「ストリートシェード」のモデル『SSD-01-ON-PW』を日除け技術の実証共同研究として、約1ヶ月間納入しました。
このモデルは、遮熱効果が4℃以上、遮光率100%という優れた性能を持っています。特殊軽量密度織物に東レ独自の二層からなる特殊加工を施した三層構造素材で、特殊三層ラミネート構造からなる優れた遮熱体感効果と高い遮光性・UVカット性を兼ね備えています。
基礎部分には植栽プランターウエイトを採用。工事不要の置き基礎タイプで、不織布製のポットをプランターとして使用しています。手軽にすぐに植栽豊かなプランターウエイトが完成し、不織布ポットを取り替えるだけで樹種の変更が簡単に行えるのが特徴です。
実証研究の中で、暑さ対策としての効果検証や利用者の反応など、さまざまなデータを収集しました。神戸市の公道においても、通行人が一時的に休憩できる日陰空間として設置しました。
街を歩く人々に涼しい休憩スポットを提供することで、熱中症予防や回遊性向上に貢献できる製品です。