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森について知る、考える

東京の森林を守る、東京都森林協会

多摩産材イメージ

東京の緑豊かな森を守り、持続可能な地域社会を

私たちの生活や自然環境の中で多面的な役割を果たしている森林は日本に広く広がっており、国土のおおよそ70%を占めています。
東京都も広大な森林を有しており、多摩産材の産地である多摩地域の森林面積だけでも東京都の面積のおおよそ40%を占めます。
その東京の緑豊かな森を守りながら、地域社会の活性化を目指し活動する一般社団法人 東京都森林協会は、森林の保全と林業・木材産業の振興を通じて、持続可能な地域社会を形成するこことを目的とした団体です。




林業、木材産業を支える、2つの認証制度

多摩産材認定制度の概念図

協会は、森林・林業・木材産業の振興に関する研究や普及啓発活動を行っています。その他にも、地元産の木材の利用を推進したり、林業労働力の確保と育成を支援したり、森林・林業関係団体の連絡調整を担当したりと、さまざまな事業を展開しています。


一般社団法人 東京都森林協会は、「東京の木多摩産材認証制度」や「とうきょう森づくり貢献認証制度」の運営に携わっています。これらは、地元の森林を守りつつ、持続可能な木材産業を推進するための制度です。


「東京の木多摩産材認証制度」は、多摩地域で育った適切に管理された森林から生産された木材の産地を証明します。この制度は、森林所有者、素材生産業者、原木市場、製材業者が参加し、確かな木材の産地を消費者に示す役割を果たしています。



森林を守ることにつながる仕組みを

これらの活動は、私たちが森林管理に関心を持ち、地元の木材を使った製品を選ぶ際に、間違いなく私たちの気持ちが森林を守ることにつながっていく仕組みを築き継続することにつながっています。



詳しい活動内容や最新情報は「一般社団法人 東京都森林協会」サイトをご覧ください。


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