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森について知る、考える

日本の森林と林業の直面する問題

森と風憩セコロとお金の関係図

森林資源は豊富、でも。。。

日本は森林が広く、森林資源も豊富な国です。それなのに、日本で使われている木材のほとんどは海外から輸入したもの。なぜでしょう?それは、国産材が高いから。もっと国産材を使うことで、森林資源を保護し、環境負荷も減らし、地域経済にも力を入れることができるのに、なぜ使われないのでしょうか。




森林管理はとても大変

国産材が使われない原因の一つとして、森林管理がとても大変な事が挙げられます。
実は日本の森林のほとんどが私有地。その管理は所有者の責任となっていて、森林の管理がおろそかになると、災害などの様々なリスクが発生してしまうので、所有者はとても重要な役割を担っています。しかし現状は所有者が高齢化したり、後継者がいないと言った問題を抱えています。さらに山の管理にはお金がかかるので、所有者がそれを負担するのは大変です。




森林の保全、大変だけど責任重大

山の管理がおろそかになると、ただ自然が壊れてしまうだけでなく、山崩れや土砂崩れなどの災害を引き起こす可能性もあります。自然災害が増えている今、このリスクはますます高まっています。だからこそ、国や地方自治体が、森林の管理に力を入れ、所有者の負担を減らし、国産材がもっと広く使われるように、山の管理を手助けするための支援を行っています。




私たち一人一人が森林に向き合う

日本の森林と林業は、たくさんの問題に直面しています。国産材の利用を増やすこと、山の管理をサポートすること、災害リスクを減らすこと、水源を守ること、これらの問題を解決するには、国や地方自治体、そして私たち一人一人の協力が必要です。森林環境を整備し、地域経済を発展させ、自然環境を守ることで、持続可能な社会が近づきます。
風憩セコロはJFLP製品を通して、責任を持って国産材を「使う」を担い、森林と向き合います。




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