丸山散布（ちりっぷ）地区では、太平洋沿いの集落を守るため、新たに津波避難施設として人工高台が整備され、約80台分の車避難スペースを備えた指定緊急避難場所となっています。

この高台の駐車場とふもとの生活道路をつなぐスロープ・階段に、再生木材手すりのユニバーサル手すり「アルミ憩木」を納入しました。
また、高台の駐車場内と、登り口となる麓側の出入口にはソーラー照明灯「ソライト」を配置し、商用電源に頼らず避難路と駐車場を照らすことで、停電時でも車と歩行者の動線が一目でわかる避難環境となりました。