東京都中央区新川二丁目の隅田川(新川地区)防災船着場では、河川テラスへつながるスロープの整備に合わせて、転落防止とバリアフリーの両面から安全性を高めるため、アルミ高欄「レーリング」とアルミ手すり「アルミ憩木」を納入しました。
水際側には高さH1100のアルミ高欄「レーリング」を連続して納入し、格子ピッチを内々110mm以下に抑えることで、子どもの身体が格子の間をすり抜けてしまう事故を防止しています。支柱はステンレスベース式とし、コンクリート笠木にしっかりと固定することで、災害時に防災船着場として利用される場面でも安心感のある強度を確保しています。
スロープ陸側には高さH850/H650の二段手すり仕様とした「アルミ憩木(シルバー)」を納入し、車いす利用者やベビーカー、高齢者の方まで、さまざまな利用者が握りやすい連続した手がかりを確保されています。








