岩手県宮古市に整備された防潮堤に、ソーラー照明灯『分離ソライト』を納入しました。
東日本大震災の津波被害を受けた宮古市では、復興事業の一環として防潮堤の整備が進められており、その防潮堤階段の避難経路を照らす照明として『分離ソライト』が納入いたしました。

この現場では、ソーラーパネルを日当たりの良い天端部に設置し、灯具は階段部に配置されました。
防潮堤のような厳しい海岸環境においても、アルミ製でアルマイト処理を施した躯体は耐候性・耐塩害性に優れており、長期にわたって安定した性能を発揮します。平時の防犯灯としてはもちろん、災害時の避難照明として地域の安全を見守る重要な役割を担っています。