青森県八戸市の中心部に広がる長根公園の園内に整備された「伊調ロード」は、レスリング女子で五輪4大会連続金メダルを獲得した伊調馨選手らの功績をたたえるプロムナードで、公園と周辺施設をつなぐ歩行者動線になっています。この伊調ロードの夜間照明として、ハイポールタイプのソーラー照明灯『ソライト』のAC電源コンセント付き仕様を納入しました。
一般的なポール灯に比べて、ハイポールとすることで1基あたりの照射範囲が広がり、園路と駐車場、車椅子用区画などをまとめて均一に照らすことができます。樹木や駐車車両による影の影響を受けにくく、足元の明暗ムラが少ないため、夜間でも歩行者の顔や動きが分かりやすく、防犯性や安心感の向上にもつながっています。
非常時には、送電網とは切り離された非常用電源として公園利用者の避難・帰宅行動を支え、ポール下部のACコンセントを簡易電源として小型機器の給電やスマートフォンの充電に活用できます。







