津競艇場に納入した転落防止柵「SP-2Kシリーズ」は、競技水面に面した観覧エリアでの転落防止を目的としたアルミ製の縦格子柵です。水面側の視界を確保しながら必要な高さと強度を確保できるため、レースの様子をしっかりと見渡せることが特徴です。
観覧席からスタートからゴールまでの動きを妨げることなく、安全性と見やすさを両立しています。
伊勢湾に近い水辺環境に位置する津競艇場では、湿気や塩分を含む空気に長期間さらされることから、耐食性の高いアルミ材を用いたSP-2Kシリーズが力を発揮します。
アルミはサビや腐食が進行しにくく、潮風や水しぶきを受ける条件下でも性能低下が起こりにくい素材です。
そのため、塗装の浮きやサビ落としといった頻繁な補修作業を抑えることができ、長期間にわたって安全性と外観を安定して維持しやすいというメリットがあります。









