岐阜県美濃加茂市に位置する県営清流里山公園は、昭和の里山風景を再現したエリアや、子どもたちが自然と触れ合える多様な施設が整備されており、家族連れや自然愛好家に親しまれています。
この公園の入り口部分に架かる橋において、ワイヤー転落防止柵を納入いたしました。

ワイヤー転落防止柵の開放的な意匠は、自然景観を遮ることなく、橋を渡る人々に里山の風景を存分に楽しむことができます。
清流里山公園は年間を通じて多くの来園者が訪れる施設であり、入り口の橋は公園の第一印象を形成する重要な空間です。安全性の確保という基本機能を満たしながら、公園全体のコンセプトである里山との共生を視覚的に表現する役割を担っています。