岐阜県関市の百年公園は、岐阜県置県100周年を記念して計画され、1975年(昭和50年)に開園した総合公園です。
公園内には広大な芝生広場や散策路が整備されており、家族連れやグループでの利用に適した開放的な空間が広がっています。
この公園の利便性と快適性を向上させるため、ピクニックテーブルの野外卓と箱型ベンチのハコベンを納入しました。
野外卓は、再生木材を天板と座板に使用したピクニックテーブルで、耐候性に優れた仕様となっています。芝生広場の開放的な環境の中、家族やグループでの食事やレクリエーションに適した配置となっています。
箱型ベンチは複数のタイプを納入しました。
ゆったりと腰掛けられる座面が特徴の四角い縁台ベンチや、長方形型の箱型ベンチなどを組み合わせて休憩エリアをつくり出しています。
どちらも再生木材のダークブラウンカラーを使用しており、公園の自然な雰囲気に溶け込む温かみのある風合いとなっています。
再生木材とアルミ材を組み合わせた構造は、高い耐久性を持ち、豪雪地帯である岐阜県の厳しい気候条件にも対応できる仕様です。





