山梨県に位置する都留市総合運動公園は、自然豊かな環境の中でスポーツや遊具広場、芝生広場など多世代が楽しめる空間が整備されています。
こちらの公園へ、ソーラー照明灯『ソライト』、箱型ベンチ『ハコベン縁台丸』と『ハコベン縁台ソラマメ』、再生木材製ベンチ『バンコン コンフォルト』、転落防止柵、横断防止柵を納入しました。
園路周辺には独立電源式のソーラー照明灯『ソライトNX』を設置しています。
鉛蓄電池とリチウムイオンバッテリーを両方搭載し、それぞれの長所を引き出したハイブリッド型の照明灯です。発電効率の良いリチウムイオンバッテリーを日常的な運用に使用し、過充電や過放電などの負荷がかかる状況では自動切替ユニットにより耐久性の高い鉛バッテリーへ切り替わります。
芝生広場には箱型ベンチを納入しました。円形の『ハコベン縁台丸』と有機的な形状の『ハコベン縁台ソラマメ』は、座板と側板に再生木材を使用し、構造体はアルミ材でできています。再生木材は木粉と廃プラスチックを原料とし、ささくれが起きにくく肌に優しい素材です。
アルミ材との組み合わせにより耐久性と耐候性に優れ、山間部の気候変化にも安心して設置できます。
道路沿いには転落防止柵を納入しました。再生木材とアルミ形材を組み合わせた柵は、支柱から笠木、格子パネルまで一体感のあるデザインとなっています。
山間部の気候条件にも対応しながら、訪れる人々の快適な時間をサポートする空間となりました。















