成田国際空港第2駐車場ビル中央広場に、令和7年4月1日にリニューアルオープンした「NRT Central Square Popo Park」へ、複数の屋外ファニチャーを納入しました。
こちらの広場は、空港スタッフの働きやすさ向上と子育てサポートの充実を主な目的として整備され、空港利用者、地域住民、空港スタッフが憩い交流できる場所として生まれ変わりました。
広場の中心には、『サークル型テーブルベンチ』を納入しました。
内側と外側のどちらにも座ることができ、複数のグループが同時に利用しても互いに気兼ねなく過ごせる設計となっています。
また、広場には有機的な曲線が美しい『テーブルベンチ(波型)』も納入しました。
波のようにうねる座板は、多様な座り方や使い方を可能にします。
広場には日陰を提供するパーゴラ『アルーバー』を2基納入しました。こちらは3m×6mの大きさを持つ『ALV-3030-SH』で、アルミ材の構造体に再生木材のルーバーを組み合わせた製品です。
アルミ材と再生木材を用いたパーゴラは、軽量でありながら高い強度を持ち、屋外環境でも長期間にわたって美しさを保ちます。ルーバー材が作り出す木漏れ日のような光と影のパターンは、空間に柔らかな表情を与え、利用者に心地よいくつろぎの時間を提供します。
パーゴラ下には植栽と一体となった『箱型ベンチ』ハコベンシリーズを納入しました。
再生木材製の座板を持つ箱型のベンチで、L型配置されたものや、プランターと一体化したものなど、空間に応じて多様な形状で展開されています。