東京都大田区に位置する貮之橋は、住宅地の中を流れる水路を跨ぐ生活道路として地域住民の日常に欠かせない橋梁です。
貮之橋は周辺に低層住宅やマンションが建ち並ぶ都市部の橋梁で、徒歩や自転車での通行が多く、日々多くの方が利用されています。
こうした生活動線の安全を守るため、水路の両側に『ビスタ SWGT-2511』を納入し、歩行者や自転車利用者の転落防止機能を確保いたしました。
『ビスタ SWGT』は再生木材であるセコロウッドを笠木と支柱に使用し、格子部分にはアルミ形材を採用した転落防止柵です。
再生木材とアルミ形材はいずれも耐候性と耐久性に優れた素材であり、水辺環境での使用に適しています。橋梁下を流れる水路に面した環境でも、腐食の心配が少なく長期にわたって安心してご利用いただけます。