昭和48年に開業し約50年にわたり名古屋の人々に親しまれてきた名鉄レジャックが解体され、本格的な再開発が始まるまでの期間限定の広場として「Meieki Parklet」が誕生し、気軽に立ち寄れる休憩場所やイベントスペースとして新たな都市空間が整備されました。
この広場へ箱型ベンチ「ハコベン 縁台ソラマメ」のLED照明付きとサークルベンチを納入しました。
「ハコベン 縁台ソラマメ」は有機的な曲線を描く箱型ベンチで、LED照明が足元を優しく照らし夜間の広場に温かみのある光を灯します。
夕暮れから夜にかけて駅前を行き交う人々の憩いの場となり、待ち合わせや語らいの場として活用されています。
再生木材は耐候性が高くささくれの起きない素材のため、肌が触れる座面に適しています。
期間限定の広場ではありますが、再開発までの間、名古屋駅前の新しいランドマークとして地域の賑わいをつくる空間となりました。