愛知県名古屋市の中心部に位置する川名公園は、同市の防災公園のひとつとして重要な役割を担っています。
川名公園は防災公園として整備されており、広域避難場所に指定されています。
この公園の既設ソーラー照明の更新に伴い、ソーラー照明灯『ソライト MF4V』を納入しました。
納入した『ソライト』は太陽光で発電し、本体に内蔵された蓄電池に電力を貯め、夜間に照明を灯す独立電源式の照明灯です。電力会社の送電網とは切り離されているため、停電の影響を受けずに周囲を照らし続けることができます。防災公園という性格上、災害時にも確実に明かりを確保できる独立電源式の照明は、避難場所としての機能を高めるうえで重要な役割を果たしています。
都市部の防災拠点である川名公園において、クリーンエネルギーを活用した『ソライト』は、平時の安全な利用環境の確保と、非常時の避難場所機能の両面で貢献しています。