神奈川県横浜市金沢区並木の歩道橋において、ユニバーサル手すり「セコロウッド憩木」の特注品を納入いたしました。
住宅街に位置する歩道橋で、日常的に地域住民の方々が利用される重要な通行路となっています。
既存の縦格子状の柵が設置されていた歩道橋でしたが、より安全で使いやすい歩行環境を実現するため、既存の構造を活かしながら、特注のプレートを用いて「セコロウッド憩木」を納入しました。
手すり部分にはベージュ系の温かみのある再生木材を採用。
小部品や固定金具についてはシルバー色で統一し、既存柵との調和を図りました。
再生木材の持つ自然な質感は、金属製の既存柵に温かみをプラスするとともに、手すりとしての視認性を高める効果も発揮しています。
「セコロウッド憩木」は廃プラスチックと廃木粉から製造される再生木材とアルミ形材を組み合わせた製品で、耐候性と耐久性に優れており、屋外での長期使用においても安心してご利用いただけます。
今回のように既存の構造物への後付け設置にも対応可能です。