大和市から藤沢市を流れる引地川沿い、江ノ島や湘南海岸にも程近い鵠沼海岸地区に整備された引地川緑地。都市部でありながら川沿いの豊かな自然環境に恵まれたこの緑地は、地域住民の憩いの場として親しまれています。
この緑地エリアへ再生木材製ベンチ『バンコン コンフォルト』、ユニバーサル手すり『セコロウッド憩木』、箱型ベンチ『ハコベン』を納入いたしました。
納入された『バンコン コンフォルトベンチ』は、通常の規格品とは異なりサンディング仕上げを施した特別仕様です。再生木材の表面を研磨することで、より滑らかで心地よい手触りを実現しています。川沿いの遊歩道に沿って配置され、散策する方々の休憩スペースとして活用されています。
ユニバーサル手すり『セコロウッド憩木』は、『FWeTa2-2085』の2段タイプと『FWeTa3-2085』の3段タイプ(センター3段と呼ばれる上段中央1本、下段左右2本の構成)を現場の状況に応じて使い分けています。
箱型ベンチは、アルミ構造体に再生木材を組み合わせたデザインで、耐久性と美観を両立しています。奥行きのある座面は荷物置きとしても活用でき、小さなお子さまの着替えや休憩時の利便性を高めています。
これらの製品はすべて再生木材とアルミ材を組み合わせており、川沿いという水辺環境においても高い耐候性を発揮します。