愛媛県西予市は愛媛県南西部に位置し、相撲に縁の深い土地柄でもあります。
その西予市に整備された「どすこいパーク防災広場」は、防災機能を備えた地域の拠点施設です。この防災広場へ風憩セコロからソーラーフットライト『ソラーポ』とサイン『ルーバーロンド』、特注品のサインテーブルを納入しました。
『ソラーポ』は天面のソーラーパネルで発電し、日没を検知すると自動で点灯するフットライトです。今回納入したのは高さ500mm。360°照射が可能な製品です。防災広場という性格上、夜間の避難誘導や安全確保において独立電源式の照明は停電時でも機能し続ける心強い存在です。
サイン『ルーバーロンド』は再生木材表層材(アルミ芯材入り)を使用したルーバー構造が特徴的で、風通しがよく圧迫感を与えないデザインです。防災広場の案内や注意事項を表示し、来訪者への情報提供を行います。
特注品のサインテーブルは円形のデザインで、天板には防災広場の案内図や避難情報が表示されています。周囲のルーバーも同様に再生木材表層材(アルミ芯材入り)で統一され、景観に調和しながら防災情報を分かりやすく伝える役割を果たしています。
これらの製品は全て耐候性に優れた材質で作られており、四国の温暖湿潤な気候下でも長期間にわたって安定した性能を発揮します。防災広場として平時は地域住民の憩いの場として、非常時には避難場所として機能する重要な拠点に、安全性と利便性を提供する空間が完成しました。