東京都江東区大島九丁目に新設された大島九丁目すくすく公園へ、ピクニックテーブル『野外卓』を2種類、再生木材フェンス『STA』、サークルベンチ『Ae60』、サイン『ルーバーロンド』、セコロウッドデッキを納入しました。
大島地区は隅田川と荒川に囲まれた下町エリアで、都営新宿線大島駅周辺の住宅密集地に位置しています。近隣には小中学校や商店街があり、多世代の住民が暮らす地域です。こちらの公園は地域住民の憩いの場として、また子育て世帯の交流拠点として整備されました。
2種類のピクニックテーブルは、一つは円形ベンチに個人用テーブルを配置した『TK-sd-280ed-ST』で、外側に向いて座るスタイル。
もう一つは『TK-sd-280ud-ST』は中央に円形テーブルを配置し、テーブルを囲うように丸椅子3基を配置、車椅子やベビーカーでもアクセスしやすい構造となっています。
植栽帯を囲むサークルベンチ『Ae60』には肘掛けを取り付けており、高齢者の方も安心してご利用いただけます。また、R形状に加工したアルミフェンス『STA』が園路に沿って設置され、開放感を保ちながら適度な境界を作り出しています。
園内案内にはルーバー材の抜け感が心地よいサイン『ルーバーロンド』を複数箇所に納入し、来園者の利便性向上に貢献しています。
再生木材とアルミ材を組み合わせた風憩セコロの製品群が、都市部の限られた空間の中で多様な利用者のニーズに応える公園空間を創出しました。