静岡県熱海市の初川沿いに整備された遊歩道へ、車止めのソーラーフットライト『独灯』と、転落防止柵『ビスタ』にLEDライン照明を内蔵した笠木を納入しました。
温泉街として知られる熱海市の初川沿いは、夜間の散策も多い地域です。以前の木製手すりが朽ちていたため、耐候性に優れたアルミ形材と再生木材を組み合わせた製品への更新が行われました。
LEDライン照明を内蔵した笠木は、トップビームに再生木材『セコロウッド2』を使用しています。中にLEDライン照明を仕込んでおり、夜間の散策時の足元照明としての機能と景観演出を兼ね備えています。
また、歩車道の境界には和風のソーラー演出照明『始まりの独灯 DKT1-SW1』を納入しました。支柱には再生木材を使用し、温泉街の雰囲気に調和する温かみのあるデザインです。田の字型のフレームから温かいオレンジ色の光が漏れ、遊歩道の風情を一層引き立てています。
独灯は歩道沿いに複数基設置され、笠木のLEDライン照明は連続して川沿いに沿って延びています。マンションや商業施設が建ち並ぶ都市部の中に、温かみのある灯りが憩いの空間を生み出しています。
風憩セコロでは、このような和風テイストのソーラー照明や、LEDライン照明を内蔵した手すり・笠木など、景観に配慮した製品を多数取り揃えており、温泉街や観光地などの演出照明としての納入実績も豊富です。