熊本県益城町に整備された「益城町震災記念公園」へ、天然木材ベンチ『K4-395-1800-SN』と『K4-395-5410-SN』を納入しました。
ベンチは細長い板材を並べた座板デザインで、シンプルながらも温かみのある木質感が特徴的です。脚部にはスチール材のFBを使用し、溶融亜鉛メッキ後に塗装を施しています。
L1800の標準サイズと、L5410の特注サイズのベンチを組み合わせることで、利用シーンに合わせた多様な座りかたができる空間となっています。
座板には『K4ウッド』が使用されており、防腐・防蟻処理として乾式AZN処理を行った国産の天然木材を使用しています。耐久性の向上には木材の膨張収縮に追従する半造膜塗装で仕上げており、屋外での長期使用に適した製品です。
震災からの復興を象徴するこの公園に、長く親しまれる憩いの場を提供しています。