老朽化に伴い改修整備された大阪府泉佐野市のマンデー末広公園へ、パーゴラ『アルーバー』のイージーオーダー品と、再生木材製ユニバーサル手すり『セコロウッド憩木』を納入しました。
『アルーバー』は、公園内の遊具広場に隣接する場所に納入しました。通常のアルミ構造材とは異なり、支柱にダークカラーの再生木材を使用し、地面とのコントラストを抑えています。ピンク系の舗装タイルや遊具と色味を合わせた優しい印象の空間が生まれました。上部には日除けパネルが取り付けられており、付属のベンチに腰掛けながら遊ぶ子供たちを見守ることができます。親子で利用する際の休憩スペースとしての活用も期待されます。
『セコロウッド憩木』は広場と一段高くなった園路を繋ぐ階段に2段タイプを納入しました。マットブラウンの支柱と再生木材のダークカラーの組み合わせで、白い壁面に映える印象的な手すりとなっています。上段の手すりは身長の高い方向け、下段の手すりは小さなお子様向けに高さを設定しており、実際に写真でも子供たちが手すりを使って階段の昇り降りをしている様子が確認できます。耐候性や耐久性に優れた再生木材を使用しているため、長期間にわたって安心してお使いいただけます。
今回のマンデー末広公園はインクルーシブデザインを意識した公園として整備され、ユニバーサルデザインの遊具や休憩施設を備えています。風憩セコロの製品も、そのコンセプトに沿った形で採用いただきました。
2025
7
Mar 大阪府 マンデー末広公園
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