松本城前の内環状線改修工事に伴い、御影石ベンチと特注の座板ベンチを納入しました。
松本城の景観を望む道路沿いに納入された御影石ベンチは、石材の脚部と再生木材（セコロウッド）の座板を組み合わせた特注品です。座板は耐久性に優れた再生木材を採用しています。
また、既設のコンクリート擁壁に取り付けられた座板ベンチも納入しました。こちらは再生木材の座板のみを既存の構造物に設置することで、新たな基礎工事を必要とせず、効率的に休憩スペースを創出しています。歩道に面した擁壁に取り付けられたこの座板ベンチは、道行く人々に気軽な休息の場を提供しています。
風憩セコロでは、このように歴史的な環境においても機能性と景観調和を両立した製品を提供しています。松本城を望む絶好のロケーションに納入されたこれらのベンチは、城周辺の整備計画の一環として重要な役割を果たしています。