長野県松本市の駅前商店街である市道2518号線整備事業に、再生木材製の特注ベンチを納入しました。
松本駅前の賑わいある商店街に設置されたこのベンチは、歩道に面した位置に納入されています。脚部にはスチール材を使用し、座板には再生木材を採用することで、メンテナンス性に優れながらも温かみのある質感を実現しています。
ベンチはグレーの石畳舗装に馴染むダークブラウンカラーで統一されており、歩行者の流れを妨げないシンプルなデザインが特徴です。脚部のフレームは四角形のデザインで安定感があり、座板は細長いスラット状に並べられています。店舗の前に置かれた木製ベンチとは異なる洗練された印象を与えています。
周辺環境は石畳が敷き詰められた歩道と、飲食店や小売店が並ぶ商店街となっており、買い物客や地域住民の憩いの場としてご活用いただいています。歩道と車道の間に納入されているため、街並みを眺めながら一息つける休憩スポットとして機能しています。
なお、該当製品は特注品ですが、風憩セコロでは様々な環境や用途に合わせたイージーオーダーや特注対応が可能です。