倉敷市真備町に位置する「まびふれあい公園」は、平成30年7月豪雨災害からの復興のシンボルとして2024年7月に開園した復興防災公園です。
公園内の階段部には、風憩セコロのオリジナル部材である40H(ヨンジュウエイチ)を支柱に使用したユニバーサル手すり『40Hアルミ憩木』を納入しました。スモークグレーカラーのアルマイト処理を施したH型の断面を持つスリムな支柱は、景観に馴染みつつ存在感のある手すりを創ります。
公園内の仮設トイレ周辺には、ソーラー照明灯『ソライト』を納入しました。スモークグレーカラーのアルミポールにソーラーパネルを搭載し、昼間に蓄えた電力で夜間の安全を見守ります。
防災機能を備えた施設として、独立電源式Wi-Fiステーション『ソラワイ』を納入しました。太陽光発電で運用する『ソラワイ』は災害時の通信手段の確保に役立ちます。
園路沿いには特注品の『BNK-R-2055-SW1』を納入しました。緩やかな曲線を描く半円形の再生木材製座板とスチール脚部を組み合わせたベンチです。公園の景観に溶け込むダークブラウンカラーの座板は、緑地や園路と調和した空間を演出しています。