品川港南エリアの魅力向上を目的とした社会実証実験として開催された「品川カルチャースナック」へ、独立電源搭載のピクニックテーブル『卓憩オンリー』とオーニング付きベンチ『ストリートシェード2』、多角形ベンチ『ポリゴンベンチ』、そして新製品の『WILCO』ソファを貸し出し、実証実験に協力しました。
『卓憩オンリー』は、ソーラーシートで発電した電力を天板に埋め込んだ非接触給電器に送る、独立電源搭載のピクニックテーブルです。また、ポール先端のソーラー照明灯は日没を感知し自動で点灯、日の出を感知し消灯するシステムを備えています。
『ストリートシェード2』は、暑熱対策製品として設計された「ちょっとそこまで行く時の日陰」をコンセプトとした製品です。コンクリートウエイトが取り付けられた置き基礎式のオーニング付きベンチとなっています。
三角形のベンチ『ポリゴンベンチ』は、アルミ鋳物製の連結金具と高耐候性樹脂Play-Tec®を組み合わせた製品です。角の少ない子どもに優しい設計で、10年後も鮮やかな色合いを保つ耐候性を備えています。
新製品のアウトドアファニチャー、『WILCO』ソファは、アジアンフィットなサイズ設計と、快適な使い心地のクッションが特徴です。
クッションは高反発の立体網状体構造による高い透水性と通気性が特徴のLITE WAVEを使用、シートカバーには紫外線や湿気への耐性が高いBATYLINE ISO素材を採用しています。
この社会実証実験を通じて、人の流れが生まれる場所として品川港南エリアの新たな魅力を引き出す取り組みに、風憩セコロの製品が貢献しています。