熊本空港からほど近い場所に西原村があります。その西原村の北西部には西原村運動公園があり、総合体育館やテニスコート、トレーニングルームのほかに子供たちが遊べる遊具広場などがあります。
こちらの運動公園にソーラー照明灯『ソライト』を2種類、ソーラーフットライト『ソラーポ』を2種類、再生木材製ベンチ『バンコン コンフォルト』、ピクニックテーブル『野外卓』を納入しました。
『ソライト』は灯具が1つのものと2つのものがあり、消費電力が異なるため、ソーラーパネルのサイズも異なります。
フットライトには『ソラーポ』、こちらは片面配光と両面配光の2種類です。灯具はどちらも一緒なので、両面配光は少し照度が低くなります。
しかし、照らされる範囲が広くなると、空間の印象が明るく夜間の安心感につながります。
ベンチの『バンコン コンフォルト』は幅1800mmの3人がけタイプですが、肘掛けなしの仕様ですのでお子様と寄り添って座っていただいたり、お手荷物を置いたりと便利にお使いいただけます。
そして、『野外卓』は再生木材の座板・天板を使用したナチュラルな雰囲気のテーブルセットです。シンプルな形状で使いやすく、耐候性にも優れています。
広い敷地は災害時に防災広場としても活用される予定です。独立電源式の照明は送電網が遮断されても、ソーラーパネルと内蔵蓄電池で灯りを灯せますので、災害時も安心ですね。