天王塚公園は、愛知県小牧市から名古屋市へ流れる大山川に近い住宅街に区画整理事業の一環として新設された公園です。
公園を含む周辺では弥生時代から近代にかけての遺跡が出土しておりその出土品から古くから人が生活をしていた場所だということがわかっています。
こちらの公園の中央へソーラー照明灯『ソライトNX』を納入しました。
風憩セコロにはソーラー照明灯として『ソライト』と『ソライトNX』があります。この2つのソーラー照明灯の違いはズバリ「蓄電池」です。
『ソライト』はディープサイクル鉛バッテリーを搭載し、ご要望に応じてリチウムイオンバッテリーへ変更できる仕様です。
リチウムイオンバッテリーはスマートフォンなどにも使われている身近な存在で、発電効率が良く人気があります。ただ、蓄電池自体が繊細で過度な充電や放電に対する脆弱性の懸念があります。負荷に耐えられるよう制御システムが搭載されているのですが、その影響で高価な蓄電池としても有名です。
対してディープサイクル鉛バッテリーは、発電効率はリチウムイオンバッテリーに劣るものの過放電、過充電に対する強靭さと安価な点から根強く支持されている蓄電池です。
そして、今までどちらかしか選べなかった蓄電池を両方搭載したソーラー照明灯が『ソライトNX』です。
魅力は、日常的な運用をリチウムイオンバッテリーが担います。適度に発電・充電・放電をすることは蓄電池にとってストレスの少ない環境です。
そして過充電・過放電などの負荷のかかる状況に陥った場合に、自動切替ユニットによりタフなディープサイクル鉛バッテリーへ切り替わりリチウムイオンを負荷から守ります。
自動切替ユニットは風憩セコロが独自に開発しており、長年ソーラー照明灯を作ってきた知見が詰め込まれています。
2024
29
Jul 愛知県 天王塚公園
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