五条川左岸流域下水道は、昭和62年4月に供用開始した下水道です。岐阜県多治見市から愛知県あごや市へ流れる一級河川、五条川の左岸を対象とした流域下水道で、3市1町の汚水を処理しています。
納入現場は、国道155号北尾張中央線と市道犬山公園小牧線の交差点付近の中央分離帯。特注品の可動式遮光フェンスを納入しました。
地下施設への出入り口用の扉に、対向車のヘッドライトの眩光を防ぐフェンスを一体化させた製品です。仕上げは「スモークグレーメッキ」の上に塗装を施しています。
「スモークグレーメッキ」は5%のアルミニウムと1%のマグネシウムを添加した合金メッキで、通常の溶融亜鉛メッキと比べ遥かに耐食性が高い仕上げで、過酷な環境や長い耐用年数が必要な場所におすすめです。
納入先
五条川左岸流域下水道事業
関連製品
可動式遮光フェンス(特注品)