遠照寺は山梨県北杜市の八ヶ岳南麓に位置する日蓮宗の寺院です。その歴史は古く、日蓮聖人の弟子日弁上人が1294年に開きました。
お寺の門の両脇には県の文化財に指定されている見事なアカマツが植えられており、それぞれが個性のある樹形をしていることから「鶴亀の松」、「夫婦松」と呼ばれています。
こちらのお寺にある永代供養墓「燦々廟」へ、ベンチを3種類と特注品のサインを納入しました。
ベンチは、スタンダードなカタチが広く愛されている『バンコン コンフォルト』背もたれなしタイプです。こちらは座板を再生木材の二層発泡材(ローレット仕上げ)から無垢材(サンディング仕上げ)に変更したイージーオーダー品です。座板の仕様を変更したのは同じ空間に置かれている四半円の『バンコン サークルベンチ』の座板と合わせるため。
再生木材の質感が統一されて落ち着いた印象を受けます。
別の場所では、ラジアータパインを無水酢酸処理したアコヤ材で作られた特注品の壁付ベンチがすっきりとした佇まいで取り付けられています。
「燦々廟」の名称をステンレスの切り文字で制作したサインは壁付式と自立式の2種類。
また絵画のキャプションとして取り付けられたステンレス銘板の3点を特注品サインとして納入しました。
落ち着いた雰囲気のベンチやサインが穏やかな空間づくりに溶け込んでいます。
2024
24
Jun 山梨県 遠照寺永代供養広場
納入先
遠照寺永代供養広場
関連製品
コンフォルト(特注品)|ベンチ
サークルベンチ(特注品)
壁付ベンチ(特注品)
自立サイン(特注品)
SUSロゴ銘板(特注品)
SUS切り文字(特注品)
SUS銘板(特注品)
Copyright ©
納入事例|株式会社風憩セコロ All Rights Reserved.