千葉県白井市は業務核都市に指定されているベッドタウンで、冨士公園は災害時の一時避難場所となる防災機能を備えた公園として令和6年4月にオープンしました。
こちらの公園へ防災機能のついた2種類の製品と、サイン板、ベンチを納入しました。
防災製品は、非常用電源付ソーラー照明灯『ACソライト』や、防災パーゴラ『防災アルーバー』の2種類。どちらも現場に合わせたイージーオーダー品です。
『ACソライト』は太陽光パネルで発電した電力を、平時は照明灯に使い、いざという時にはコンセントから使用できます。
『防災アルーバー』はパーゴラと縁台のセット。災害時にテント幕をパーゴラにかけて個室を作れる仕様です。
防災製品の機能説明のサイン板や、園内案内板などのサインを特注で製作しました。広場の周りには、中央に肘掛けが2本ついた再生木材製ベンチ『バンコン コンフォルト』が設置されています。
一時避難所は避難場所と異なり、大規模地震の際に家屋が火事に遭う危険がある時、火災の危険が無くなるまで滞在する場所になります。
防災製品とその案内があると日常的に身近な避難場所を知ることができて良いですね。