千葉県流山市にある赤城山公園は、江戸川の河川敷から100mほどのところにある小いさな山「赤城山」にあります。
赤城山の山頂には赤城神社が祀られており、「流山地名発祥の地」と呼ばれています。
由来は諸説ありますが、赤城神社の石碑に、上州(群馬県)の赤城山が噴火し、土塊がここに流れ着いたと記されており、“山が流れてきた”から流山という地名がついた。と残されている歴史的な場所です。
毎年、周辺住民が制作・奉納する大しめ縄が市の無形文化財に指定されるなど地域から親しまれている場所でもあります。この赤城神社の一角に赤城山公園はあります。
この公園の改修にあたり、特注品のベンチ付きの園内サインと再生木材製ベンチ『バンコン 座板ベンチ(イージーオーダー品)』を納入しました。
散策する際に便利な園内サインや小休憩できるベンチとして整備されたベンチ付きの園内サインは、支柱の上にソーラー式の演出照明を搭載しています。
照明の細い格子とルーバーのデザインが神社の和の空間に馴染んでいます。
別箇所には、コンクリート擁壁の上に座板ベンチを設置し、小休憩出来る空間を作りました。
2024
21
Mar 千葉県 赤城山公園
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