JR九州豊肥本線原水駅北口と工業団地「セミコンテクノパーク」を結び、渋滞緩和による通勤環境の改善を目的として運行している「セミコン通勤バス」の新しい乗降場、「バス展開広場」へ鉛蓄電池とリチウムイオンバッテリーを搭載したソーラー照明灯『ソライトNX（ボックスアップタイプ）』を納入しました。
こちらの「バス転回広場」は増加するバス利用客の安全確保と定時運行を実現するために整備されました。
『ソライトNX』のボックスには蓄電池やコントローラーなどの太陽光発電と照明の点灯に必要な設備が格納されています。
浸水が起こった場合、通常の地面に近い位置だとそれらの設備も濡れてしまい、故障してしまいます。災害はいつ起きるかわかりません。いざという時の明かりを確保することで避難のサポートにつながるからこそ、「大切なものは高いところへ」のボックアップ仕様です。