横浜高速鉄道、みなとみらい線の駅馬車道駅の「馬車道駅店舗開発整備工事」に伴いコンコースへ箱型ベンチ「ハコベン」を納入しました。
中央の一段高くなっている部分はサイドテーブルとしての利用を想定しています。
ベンチ脚元にはキャスターを装着し、移動できるようなイージーオーダーを施しました。
再開発の中心地と、国指定重要文化財でもある県庁舎との中間地に位置し「過去と未来の対比と融合」がテーマの駅舎はこだわりが詰まった空間です。
地下2階から地下1階を繋ぐ吹き抜けのレンガ製の壁には、旧い駅舎のパーツやレリーフが展示されています。
再生木材製のシンプルな箱型ベンチは、レンガや舗装材の目地とも馴染む景観融和性の高い製品です。