震災前、田谷海岸は隣接する大野海岸と合わせて「広田海水浴場」として多くの海水浴客が訪れていました。
大野海岸は2018年に8年ぶりの海開きを行いましたが、田谷海岸は自然による砂浜の再生が難しいとされています。
山側には六ヶ浦漁港から続く防潮堤があり、防潮堤を越える避難階段へ灯具分離式タイプのソーラー照明灯『分離ソライト』を設置しました。
設置環境としては、照射が必要な階段の背後に防潮堤があるため、ソーラーパネルへの日照条件を考慮して灯具分離式・ソーラーパネル本体置き基礎式を提案し採用されました。
写真の奥に写る六ヶ浦漁港人工地盤にも同様の『分離ソライト』を設置しています。
2022
13
Oct 岩手県 陸前高田市六ヶ浦漁港田谷海岸
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