小田急電鉄小田急線 東北沢駅〜世田谷代田駅の地下化に伴い、全長約1.7kmの線路跡地が開発されました。
その開発の一環として進められた新しいまちづくり空間の一部として、設置された階段にアルミ製高欄『レーリング』を納入しました。手すりは高欄よりも長く、階段手前から設置しています。下りの際に最後の一段まで手すりがあると安心です。
現場は、小田急線下北沢駅南西口周辺の新しい商業空間の2階と地上を繋ぐ階段部です。階段を上がった2階には店舗と回遊のための遊歩道やソファ、植栽が整備され テラスになっており下北沢駅に接続しています。
柵には下からの視線を遮る為にポリカーボネート製の目隠しパネルを設置。特に、住居がある片側は、柵より高いパネルにすることで、住民への視線も配慮しています。
納入先
世田谷区下北沢駅
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