かつて淀橋浄水場だった場所に昭和35年(1960年)新宿副都心建設事業の一環として計画され、昭和43年に都立公園として開園された新宿中央公園。
2021年の春に副都心のビル街を抜けて新宿駅までを一望できる広場に「眺望のもり」として整備されました。
僕たちはその場所に天然木のラジアータパインを無水酢酸処理したアコヤを使用したベンチやセコロウッドのてすり、ウッドデッキ等を制作しました。
緑に囲まれた中のベンチに座って、鳥の鳴き声を聴きながらビル街を眺めて過ごすひとときは、大都会ならではの時間を過ごせます。