隅田川の防潮堤の内側に作られた遊歩道「隅田川テラス」は河口から14キロに渡って整備されています。
でも隅田川から分かれる支流には橋が架けられていないので遊歩道テラスは途中で途切れています。
歩行者は防潮堤をまたいで、堤防を上がり一般の道の橋を渡ってまた下りていきます。
不便だと言う利用者からの声を受けて昨年末に月島川水門に橋が架かりました。
この橋と橋までのスロープをアルミ構造の支柱やササラ、高欄。セコロウッドの床板や手すりで製作しました。
これでテラスを連続して散歩ができるようになりました。