津波避難タワーは、津波被害が想定される地域で、地震の発生から津波到達までの時間及び地理的条件等の理由から、安全な高台等への避難が困難な周辺住民が、一時的な避難場所として活用する施設です。
僕たちはこの20年間で30施設以上の津波避難タワーにソーラー照明灯「ソライト」の分離タイプを設置してきました。
分離タイプとは避難タワーの屋上に設置したソーラーパネルから照明器具を分離して、タワーを駆け上るスロープに照明を装着する仕様です。
その際に必要な転落防止柵や手すり等、独立電源装置以外の製品も一緒に供給しています。