「ルーバー(Louver)は、羽板(はいた)と呼ばれる細長い板、または羽板状の部材を平行に複数並べたものの総称」とウィキペディアには記載されています。
目的は目線や日光、風雨を遮ることによる日よけ、雨よけ、通風換気。ではサインの構造部材としてルーバーを使用する事にはどのような意味があるのか?
「面材に表示板を装着するよりも風通しが良い事は確かですが、支柱2本でも機能は成立するし?」と考えていて答えが見つかりました。
出来るだけ細い部材を均一に並べて面材と同じ効果が期待できる。
斜めから見ると薄い面材、正面から見るとヌケ感が心地よい。
使われる理由が分かると製品のバリエーションを増やしたくなります。