独灯(どくとう)という製品名を思いついたのは2006年頃でした。はじめは「獨燈」と難しい漢字を使ってました。独立電源の灯りを独灯と呼ぶことにして、色んなカタチを模索しました。2008年頃、今の「田の字」のカタチに落ち着きました。開発当初から田の字のユニット以外の支柱は、設置される地元の材料を使用したいと考えてました。御影石とセコロウッド以外で初めて採用されたのが島根県に設置された来待石の独灯でした。背が低くて主張せず街角のポケットパークにさりげなくおさまってました。その後秋田の男鹿石、沖縄の琉球石灰岩、栃木の大谷石、等、「地元の独灯」という呼び名で日本全国で採用されていきました。最新のカタログ(Community Furniture #3)ではベトナムの黒い石を使って、ベトナムでの採用を目指しています。
納入先
松江市ポケットパーク
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