時計の針がとまったかのように、ひっそりと息を潜めて、当時の風景を残している江津本町に「地元の独灯」を納入しました。
赤瓦の屋根と白壁の土蔵街の町並みの佇まいの通りを歩いてると季節外れのつくつくほうしの鳴き声が聴こえてきます。
そのザワザワした鳴き声にかつて舟運の拠点として栄えたイメージが映像として見えててくるようです。

灯具の塗装は石州瓦の色に合わせ朱色に、本体の支柱は地元で採れる福光石を使用しています。