独立電源フットライト「地元の独灯」は大谷石から始まりました。
大谷石は旧帝国ホテルでフランク・ロイド・ライトが採用し建築材として全国的に広まりました。
昔は東京の住宅地を歩いていると黒い斑点がある大谷石のブロック塀を良く見かけました。
10年ほど前、薄暗いバーのトイレの壁材に使用されているのを見た時、カット面のエッジが効いているので、地元の独灯ユニットで採用している2.5wのソーラーパネルと愛称が良いなと思いました。
ガラスの面取りカットを幅2mmのコーキングで大谷石の天端と揃えています。
内側に籠もる暖かい灯りとは対照的にカット面はシャープです。